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きみ眉毛すごいね『Dungeons of Dredmor』

ゲームタイトルDungeons of Dredmor
    開発元Gaslamp Games, Inc.
パブリッシャーGaslamp Games, Inc.
     定価:498円

筆者:wasabi
Steam プロフィール

これってどんなゲームなの?と聞かれたらまずこう答えるだろう。「眉毛がすごい」とか「眉毛」って。
お前は何を言ってるんだと言いたくなるかもしれないが堪えてほしい。だって本当にキャラの眉毛がすごいんだもん。

Dungeons of Dredmor 男らしい眉毛
Dungeons of Dredmor 女性キャラだろうと容赦無い男らしい眉毛

まぁそんな話は置いといてゲーム内容に移ろう。
本作のジャンルはターン制のローグライク 古の時代、かつての英雄により大地の奥深くに封じ込められたDredmorと呼ばれる死神がいた。
しかし長い時が経過する内に封印が解けかかってしまい今再び世界に暗雲をもたらそうとしている。
そんな死神を討ち滅ぼし栄光を手に入れようとダンジョンへと足を踏み入れていく者がいた…それは不幸にも貴方だ。といったストーリー。

本作には大きく3つのおすすめポイントがあるが、それぞれ順繰りに説明していきたい。

・豊富なスキルビルド
本作は職業やキャラ別の固有能力などといった仕組みはないものの、全51種ものスキルの内から開始時に7つを好きに選択してゲームを始めることができる。
取得したスキルは更にいくつかの段階に分かれていて、レベルアップ時に一段階ずつ強化していき主能力を上昇させたり技や魔法などが使えるようになったりもする。
単純な攻撃技・魔法だったりバフ・デバフが使えるようになるもの、罠の発見や解除能力上昇だったり視野が広がったりと探索を有利にするもの、様々なアイテムが作成できるようになるスキル。
などなど非常に幅広いスキルビルドを考えることが可能で、更にはどの能力を優先的に強化してダンジョンを攻略するかといった楽しみがある。

Dungeons of Dredmor 強いもの・弱いもの・癖のあるものと本当に様々
Dungeons of Dredmor どのステータスが上昇するのかはアイコンの色や形状などで非常に分かりやすくできている。

・豊富なアイテムクラフト
対応するクラフトスキルを取得しすることで400種を超えるアイテム作成に属性付与が可能となる。
鉱石からインゴットを作りインゴットと他の素材から武具やアイテム・アクセサリーだったり、酒や果実から蒸留酒を作り更に精製してそこからポーションなどを…と言った具合だ。
特定のアイテムを確実に入手できるのは大きな強みであり冒険に更なる楽しみと安定をもたらすことができるが、武具を・ポーションを・弓矢や罠を・杖を作るスキルをなどとあれもこれもとクラフトスキル取っているとスキル枠がそれだけで埋まってしまい戦闘能力の低いキャラになってしまう。
どのスキルを取ってどれを諦めるのか、あるいはいっその事全く取得しないのかなどとスキルビルドの悩みの種ともなる。

Dungeons of Dredmor
現在持っているものだけで作れるものを自動選別してくれるオプションなどもあります。

そして最後に、本作最大のおすすめポイントを説明していきたい。

・システム面がいい意味で緩い
まず空腹度の概念がない。つまり無駄のない移動をせずともよく、かなり適当にあっち行ったりこっち行ったりしながら探索する事ができる。
でも1階層に長居していると永パ防止の罠とか強い敵が出てくるんでしょ?と思うかもしれないがそういうのもなく、本当に気の済むまで探索することができるのである。
更にローグライクにおける階段というのは普通一度下れば再度登ることなど不可能だが本作は何と階層間の移動制限がない。そもそも階段そのものが複数設置されている。
大体想像はつくと思いますがそれで何ができるのかと言うと 敵と交戦時に劣勢になったら近くの階段に逃げ込み、安全な場所でポーション飲んだり足踏みするなりしてHPを回復し元の場所に戻って戦闘再開。
今のレベルや状況では倒せそうのない敵が出てきたら一旦上の階に逃げ、他の階段を使い別のポイントから安全に進行できる。
ショップを発見したが今の手持ちでは到底変えない高価なアイテムが売られていても後で買いに戻れる。
と、他にも利用方法はありますが従来ではありえないような立ち回りが可能なのである。

Dungeons of Dredmor
右上のミニマップを見てもらうと分かると思うが本当に階段があちこちにある。

そしてプレイ開始時に難易度とモード調整が可能なのだが、なんと死亡時にセーブデータが消えないモードというのがあり死にそうになったらセーブ&ロードで窮地を突破する。
とかそういう事も可能なのである。とてつもない自由。

Dungeons of Dredmor
Permadeath?の項からチェックボックスを外すとセーブ&ロードし放題となる。

これだけ聞くと簡単でやりごたえのないゲームなのかなと思うかもしれないがそんな事はないので安心していただきたい。
戦闘面に関してはちゃんと歯ごたえがあり、1階層における敵の数はかなり多めで一対多の状況に持ち込まれる事も多い。 最も顕著なのは所謂「モンスターハウス」の敵の数であり、平然と100体をも超える敵と戦わなければならなかったりもする。
更には通常の敵よりも遥かに強いユニークモンスターも全階層に必ず複数体配置されており、きっちり状況を読んで行動していかないとあっさり死んでしまうので注意が必要だ。

Dungeons of Dredmor
他作品と比べておかしい密度のモンスターハウス。階層移動せずに倒しきるとご褒美として特別な装備品が貰える。

最初こそ抵抗というか固定概念みたいなものがあり「本当にやっていいのかこの行為…」という思いを感じずにはいられませんでしたが、他にはない独自の戦略制だったり自由度がこのゲームにはあります。
プレイする度に変化するダンジョン、幅広い技と魔法に装備品・アイテムを駆使した戦闘スタイルの変化や耐性パズルの思考だったり、一癖も二癖もある敵との戦い、
女神像・祭壇・金床・自動販売機などのダンジョン内に点在する冒険の助けとなる施設など従来のゲームに存在する面白さもしっかり存在します。
基礎価格もかなりお安くセール時にはもっとお安くなり、それでいてリプレイ性はたっぷり。更にはsteamワークショップに対応しており、スキルやアイテム類を増やすことも可能です。
現状日本語化MODなどは存在しませんが、ステータス・装備品などの強弱やバフ・デバフなどは様々な数値付きのアイコンで表示されるため直感的に分かりやすい親切設計。
初心者から熟練者まで幅広く楽しめるゲームだと思います。この機会にお手にとって見てはいかがでしょうか。

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