【ゴールデンウィークに伴うサポートおよび商品出荷に関するお知らせ】

『低スペックでも出来るゲーム10+α』心のフレームレートを落とせ!

筆者:SHINJI-coo-K
Steam プロフィール
Twitter
blog

ようこそフレームレート20の世界へ!!
今日の合い言葉は『心のフレームレートを落とす』だ!
いきなりトンチキなフレーズが飛び出したが『心のフレームレートを落とす』とは、心理的なハードルを下げて、「高フレームレートじゃなくてもまぁいっか」と割り切ることを指す!
この記事では低スペックでも遊べるSteamゲームを、ハード面そしてメンタル面から多少無理が生じても紹介していきたいと思う!

まずは自己紹介がてら私の Steam プロフィール名『Pen-D-Pro-SHINJI』について説明をしたい。
これは Core i シリーズを皆が使い始めた頃に Pentium D Processor を使っていたからなのだ!たまに”プロフェッショナル”の略と思われることがあるが、それは誤りである。

低スペックでも出来るゲーム10+α
Steam レベルだけが高くてちょっとあれな感じを醸し出す

今日において通常「ゲームが重たい」と言うとき、それは「本来 FPS60 は欲しいところ 45までしか出ない」 というような状況を指す。しかしながら低スペック PC の世界ではFPS45などまだマシな方。 「本来 FPS30 のところが FPS20 になったりする」ような状況を指すのである!むしろFPS60 なんて見たことないぜ!!

共感してもらえないかもしれないし自慢ではないが、私のPCスペックは低い。
なにしろ以下参照。

OS: Windows 7 Professional 64bit
CPU: Core 2 Duo E8400 @ 3.00GHz
MEM: 8GB
GPU: GT730 VRAM 2GB

記事の最後にプレイ動画を貼っているが、その時の環境は 32bit Vista でメモリは 3GB 、GPU に関しちゃ GTX650 VRAM 1GB ってな具合だった。GTX650 を積みながら、 PCI Express のスロットが第一世代だった故に GPU の性能が半分くらいしか発揮されない状態だったのだ!

故にこれから書き連ねる「低スペックでも出来るゲーム」のまとめは大いに信頼してもらっていい!勿論、 32bit 動作ゲームが主体だ。

名作ハックアンドスラッシュシューター『Borderlands 2

低スペックでも出来るゲーム10+α
筆者は先日全実績解除してなお、友達と遊んでいる中毒性

本作は FPS だがハックアンドスラッシュの要素があり、高価値なアイテムドロップを狙って何度も戦闘をしたりレベルアップによって得られるスキルポイントでキャラクタースキルビルドを行ったりするのが特徴だ。
でも動くの?動くんです!ただし初っぱなから注意があり、低スペックノート PC で動作させる場合グラフィック設定は最低にしておいた方がいい。何故なら Intel HD Graphics で動作させる場合、フレームレートがガックガクで遊べたものじゃなくなる可能性があるからだ。デスクトップ PC で動作させる場合はある程度の GPUを積んでいるだろうから、グラフィックの質は結構高められるだろう。筆者の環境だとフレームレートは 30 出るか出ないかだが、全実績を解除するほど遊べているので問題はない!


タクティカル格闘 2D RPG 『Punch Club

低スペックでも出来るゲーム10+α
格ゲーかと思いきストラテジーなんだぜ!

本作は 2D のドット絵を採用していて、格闘ゲームかと思いきやシミュレーション、もしくはストラテジー作品に相当する。戦闘はオートだが前もってセットしたスキルを駆使して主人公が戦ってくれたり、早さや力強さなどのパラメータ育成もある。もちろん低スペック、それこそ Windows XP でも動作する。それなのに意表を突かれるようなイベントも目白押しで、めちゃくちゃ面白い作品なのだ。また様々なオマージュもあって(例えば”タイラー”という男が”ファイト”する”クラブ”の話を持ちかけてきたり“亀の忍者”が出てきたり)元ネタを知っている人が思わずクスリと来るシーンも多い。やり込みも出来ればストーリーも分岐するしで低スペックボーイ&ガールはマスト・マスト・マストバイだ!


牧場!農場!恋愛生活!『Stardew Valley

低スペックでも出来るゲーム10+α
日本語化MODもあれば、機能拡張やグラフィックを変える MOD もあり

『牧場物語』といって通じる方にはそのまま牧場物語のリスペクトゲームという説明で済むかもしれない。このゲームは都会からやってきた主人公が、祖父の残した農場を継いで農家生活を営むというシミュレーション作品。街の人々との交流も多彩で、彼ら彼女らにはそれぞれ好感度があり、恋愛イベントや結婚イベントなども設定されている。農業だけじゃなく釣りだって出来るし、ダンジョンに潜ってお宝を探すアクション RPG の要素もあって、相当長く遊べる作品だ。グラフィックは 2D ドット絵のため、 GPU への依存度は殆どない。自分は恋愛要素が楽しくって、「そこらで摘んできた花を色んな女の子にプレゼントして喜ばせる」という都会からやってきた悪い男の子プレイをして楽しんでいる。プレイアブルキャラクターもなかなか細かく作り込めるし、恋愛に関してはなんと同性愛だって可能だ。


軍事シミュレーター FPS 『Arma 2』&『Arma3

低スペックでも出来るゲーム10+α
日本語化MOD あり
低スペックでも出来るゲーム10+α
3 の方は先日公式に日本語対応された

軍事、戦争シミュレーターとして細かく作り込まれた本作は、様々な現実的要素を実現しており(例えばキャラの姿勢一つとっても5・6種類ある)かなりマニアックに遊べるがちょっと用心して掛かって欲しい。 何故ならこの記事で紹介しているタイトルの中では、割と重い方に入るからだ! 設定を下げればそこそこのフレームレートは出せるが、心のフレームレートを落とし画質を上げたとしても、シングルであれば全く問題はない! また、フレームレートを優先させる場合は描画範囲、距離を下げると効果的! マルチプレイ主体のゲームかと思いきやシングルプレイでもかなり長時間遊べるし、 MOD の種類も豊富で(銃声をかなりリアルに変えるものなど)私は 20 ~ 40 時間も1人で遊んでしまった始末だ。


Farcry3

低スペックでも出来るゲーム10+α
本作はステルスでの近接キルがめっちゃ楽しい!

異常の定義を知っているか? 何度も何度も同じ事を、次は結果が変わるはず、そう信じて何度も何度も繰り返す…フレームレートが上がるはずだと信じて何度も何度も設定を変えて…とまぁ作品中のセリフから一部を引用させてもらったが、本作は奥深いテーマを持った物語とオープンワールドでの痛快なアクションが心地よい、傑作ステルスシューターだ。ステルスでの近接キルの爽快感たるやすさまじく、武器の種類も豊富、更にはスキルツリーの要素もあって育成も楽しめる。また専用のミッションをプレイするオンライン Co-Op にも対応しており、たとえ低スペックでも遅延は気にならず存分に遊べるぞ!


The Elder Scrolls V: Skyrim

低スペックでも出来るゲーム10+α
ドラゴン戦闘ソイヤッサ!!

言わずと知れた有名オープンワールド RPG である本作は、美しいグラフィックで描かれる広大な世界やドラゴンとのダイナミックな戦闘が特徴であるにも関わらず、実は相当軽い。グラフィックを強化する MOD を入れてもフレームレート 30 付近をキープ出来るし、入れなければ 60 張り付きも出せる。さあ時間泥棒をされに Skyrim の地へ行こう! シリーズ未経験でも全く問題ない作りになっているので、初めての人でも安心だ!


Saints Row: The Third

低スペックでも出来るゲーム10+α
遊び心満点のキャラメイクも出来るぞ!

爽快痛快ブラックジョークアクション! とは言ったものの、どちらかというと単なる「お馬鹿ゲーム」として有名な本作。しかしたまに入るシリアスシーンがめちゃくちゃ熱い! その上アクションもテンポ良く、疎まれがちな QTE の使い方も最高に上手でストレスを感じる事はない。 近接キルもド派手で気持ちよく、改造した銃で敵をお手玉するようにぶっ飛ばすのも楽しいぞ! なお、次作に当たる『Saints Row IV』も挙動は軽いぜ!


Undertale

低スペックでも出来るゲーム10+α

『Undertale』は私が当サイトにおいてレビューを書いたので詳しくはそちらを参照して頂きたい。本作は Windows XP でも動作するので低スペックだけど傑作をやりたい方ならうってつけだ。


Crysis 2 - Maximum Edition

低スペックでも出来るゲーム10+α
超絶美麗!

えぇっ!? あの激重…ゲキオモスクジラ(?)の Crysis が低スペックで遊べる!? …遊べるんです!! 『Crysis 2』はエイリアンに攻撃されたニューヨークを舞台に「ナノスーツ」と呼ばれる身体機能拡張スーツを身にまとい超人化して戦う FPS だ。
実は本作は CPU 依存度が低いため、GTX650 ぐらいのローエンドグラフィックボードでも高いフレームレートで遊べる。初代は流石に最適化があまりなされていないので重たいが、それでも心のフレームレートを落とせば安心だ!
なお、初代はオープンフィールド的な島を攻略していくタイプの作品だったが 2 の方はほぼ一本道のシューターとなっている。そこが賛否両論分かれるが、かなりスピード感が増しているので激しいプレイフィールを求める方にはオススメだ。


Sid Meier's Civilization V

低スペックでも出来るゲーム10+α
外交イヤになって(鉄やるから帰ってくんねえかな…)状態のラムセス二世の図

奥深いシミュレーションゲームで名高い本作は、自国(何十種類もある!)を選び世界中のライバル(他国)の中で勝利を目指すストラテジーゲーム。勝利の条件は「戦争で勝ちきる」以外にも「自国の文化を世界に広めて文化勝利する」などがあり、幅広いプレイスタイルを許容している。さあ自国の都市で何を作ろう? ユニットは? 施設は? 文化遺産は? ユニットで世界を探索させて他の国と交流もして…そしてあなたはついにこう思うはずだ…「もう一ターンだけ!」


まとめ “低スペックで遊ぶということ”

低スペックでも出来るゲーム10+α
フレームレート一桁どころかたまに画面が停止するほどでも元気に遊んでるよ!

以上、低スペックでも遊べるゲーム 10+α を一気に紹介させて頂いた。かなり足早にはなったが、低スペック PC でゲームをやる場合迫られるのは“フレームレートを犠牲にするか、画質を犠牲にするか”の二択である。画質を優先させる場合、キーワードは“心のフレームレートを落とす”こと、これに尽きる。

また、ゲームメディアで取り上げられた海外の『LowSpecGamer』のチャレンジも調べてみて欲しい。彼が行っているのはゲームの設定ファイル(.INI ファイルなど)を書き換えてグラフィック設定を落とし、フレームレートを上げるというもの。私はフレームレートを犠牲にするが、スタンスの違いはあれども、シンパシーを感じる次第である。

こちら私の低スペック PC でのビデオ
この頃は不勉強だったので英訳が奇妙なのはご愛敬(ついでにフレームレートも)

もし低スペック PC を持っていてやりたいゲームがあれば私の Twitter にリプライを下されば、所有しているゲームであればお応え出来るかも知れないので気兼ねなく声を掛けて欲しい。または私の Steam プロフィールページへ飛び所有ゲーム一覧を見て参考にするのもよしだ。

それでは皆様、多様性の有るより良いゲームライフを! ビバ・ラ・低スペック!


※TIPS※
フレームレートをより上げたい場合、タスクマネージャーから該当するゲームの exe の CPU 優先度の設定を“高”か“通常以上”にする。タスクマネージャーは Shift+Ctrl+Esc キー同時押しで表示出来る。場合によっては効果がなかったり不安定になるのでケースバイケースだ。

垂直同期 (V-sync) を切った方がフレームレートが出る。何故かというと垂直同期をオンにするとグラフィックボードが「じゃあ画面のティアリング現象(画面が横にちらつく現象)を抑えるために制御しよう」となって描画に全力を出さなくなるからだ。オフにすると出しうる全ての力を使って、描画に根性出してくれるようになるぞ!

PROスチーマーのSteamグループが出来ました!よろしければ参加をお願いします!